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2020年5月20日 (水)

消散軌道風景Vol.02発売記念特集 こぼれ話その17

今回は「消散軌道風景Vol.02」のchapter13
     ナローゲージの保存車 
               こぼれ話です。
                                                        
 VOl.01では、巻末特集&資料として「史上初!全国遊覧鉄道大全」という記事を半田亜津志と遊覧鉄道を愛でる会にご投稿頂きました。さて今回Vol.02では、日本ナローゲージ研究所(Japan Narrow gauge Laboratory  通称:JNL)による、こちらも史上初の試み?となるであろう全国各地のナローゲージの保存車両を調査した一覧と、一部車両の画像を投稿頂きました。
 
 ちなみにナローゲージと言っても、日本的な標準線路幅である軌間1067mm未満の車両のみを対象としています。世界標準(軌間1435mm)からすると、わが国のほとんどの鉄道が“ナローであり狭軌”なわけですが、JNLとしては日本のナローゲージ車両のみを対象として、取り上げることにしているそうです。
 
 近年、鉄道保存車両の各種情報が鉄道系書籍をはじめとして、ネットなどで大公開されている時代ですが、わが国の狭軌車両=ナローゲージに関しては漏れている場合や間違いなどが多々あり、それらの情報等を穴埋め、そして正す目的のために全国の知りえる限り、また一般に公開されている保存車を対象に、現存するナローゲージ車両一覧を作成し、公開するに至ったとのことです。
 
 また、数は膨大になるため、今回は「第一回」とし北海道・青森・岩手・宮城県編となり、本誌が続くかぎり(^^;公開してゆきたい…らしいです。
 
20052001_20200519143701  
△整理番号(本誌参照)01-115。北海道の端、福島町館崎の「トンネルメモリアルパーク に保存されている神鋼電機(現在はシンフォニアテクノロジー)製の12トンBL。海に近いので、年々状態が悪くなっているので、心配な1両。 軌間762mm 消散軌道風景Vol.02未収録写真。
 
20052002
△整理番号(本誌参照)02-21。駅を降り立つと突然ある驚きの、元イオンモール下田からやってきたアメリカンSLタイプの2号弁慶号。青森県は青い森鉄道の「向山駅ミュージアム」にて、向山駅愛好会によって大切に静態保存されている。 軌間500mm 消散軌道風景Vol.02未収録写真。
 
20052003
△整理番号(本誌参照)04-18。元栗原鉄道のED203は軌間1067mmなのでは?と言われそうだが、もともとは軌間762mmの電気機関車であったものが改軌されたもの。よって、元ナローゲージ車両として一覧に記載している。宮城県は「くりでんミュージアム旧若柳駅」にて。 消散軌道風景Vol.02未収録写真。
 
 ナローゲージに関することを述べると、なにかと見えない何かに忠義な方々からお叱りを頂く場合がありますが、JNLは受けて立つ!( ゚Д゚)と申しています。ちなみにこのグループは古河足尾歴史館※(一社)あしおトロッコ館に居候しているみたいです。ネット限定で批評ばかりせず、外出できるようになりましたら現地に突撃して問い詰めてみてください(*^^)v
古河足尾歴史館は新型コロナ感染症予防のため、ただいま休館中
 
 さて、ながらく続けてまいりました「消散軌道風景Vol.02」 のこぼれ話は、今回で最終となります。
 消散軌道風景の新刊が奇跡的に出る?ようなことになりましたら、再び復活する予定です。

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